岡田家の食卓
魚屋さんの食卓はやっぱり魚がメイン?
そんな素朴な疑問を抱き、岡富商店岡田社長のご自宅から、「一週間だけ」という条件で毎晩の夕食の写真を送ってもらうようお願いしました。
1日目

刺し身、エイの煮付け、イカリング、豚肉、おから、けんちん汁
刺し身はヒラマサとカツヲのたたき。この厚みは魅力的です。
イカリングととんかつの揚げ物黄金コンビ。
エイの煮付けは日本酒が合いそうです。
でも岡田社長、お酒は全く飲まれないそうです。
2日目

この日はお店も忙しいということで、晩市に行く前のほんの腹ごしらえ。
それにしてもお米がピッカピカ。新米でしょうか?
3日目

刺し身、煮アナゴ、焼きそば、きゅうりのつけもの
アナゴ登場。
刺し身はヒラマサとカツヲのたたき。
焼きそばは大盛りです。
ここもガッツリ男飯ですね。
4日目

鍋、煮アナゴ、バイ貝
この日はお孫さんと一緒に鍋だそうです。
ちょうど忙しくなる前、11月下旬だったこともあり、寒さが日に日に増してきていた時期でした。
寒くなると、岡田家は鍋が多くなるそうです。
鍋の中は肉やら卵やら野菜にソーセージ。魚に拘っている訳では無いようです。
と、ここまで・・・
4日間続けてきた岡田家の食卓でしたが、奥様から「もう勘弁して下さい」と悲鳴が。
なので、今回の「岡田家の食卓」はこれにて一旦休憩と致します。
“晩市”のある日は、夕方5時頃には夕食が始まります。
しっかりと腹ごしらえをしてから市に向かいます。
ところで、毎日魚で飽きないですか?と聞くと、
「いやぁ魚が好きなもんでねぇ。でも肉も食べるし、朝はパンだよ」と。
魚中心で健康生活
以前、あるテレビ番組で魚食の多い大田市民の「血管年齢を調べる」という企画があり、岡田社長も検査をしてもらいました。
するとなんと、血管年齢が30代だったとのこと。
最近もある番組で、オメガ3という油成分が体に良く、特に魚に多く入っていると解説していました。
頭も冴えるしストレスにも強くなる、血管はもちろん体全体に良い成分が魚には満載だそうです。
いつも元気に仕事をしている岡田社長。元気の源は魚いっぱいの岡田家の食卓でした。